スノボー初心者恐怖体験💦[アイスバーンの恐ろしさ]
大学生になりスノボーを始めたい、やってみたいという人が多いはず
そこで、これから始めようと思ってる人、初心者の人に向けて、楽しく滑るために私の実体験を話したい
スノボーをやり始めて3回目のバリバリの初心者だったときの死にかけた話
場所は岩手県の豪雪で有名なスキー場
3月中旬ごろに先輩達4人とスノボーに行った
午前中に車でスキー場へ向かうとドクターヘリが着陸しようとしていて、誰か大きな怪我をした人が出たんだなと思い少し怖くなった
スキー場に着くと怪我をした理由がすぐにわかった
見ただけでわかるアイスバーン
特に影になってるところは、つるっつるだった
時期も3月中旬だったので溶けた雪が寒さで凍ったのだと思う
始めてそういう状況で滑ったので、何回も転び、初めはとても緊張していた
途中、何往復もしていたので先輩のうちの2人は疲れたと言って休憩しにいった
なので、残り2人の先輩と3人で滑った
もうその頃には始めのような緊張感はなく、ただ楽しく滑っていた
時間が経ち、、、
ゴンドラ終了時間の16時ギリギリに最後滑り込み、ラスト滑走することになった
頂上まで行き、滑ろうとした時、スタッフの人が
「君達!ヘルメットじゃなく、ただの帽子だから気をつけろよ〜、今日滑落して木に激突して頭割った人いるから!」
それを聞いて、あのドクターヘリはこの事故のためだったんだという感情とこの後滑る恐怖に襲われた
しかし!
そんな思いもありながらも、まあ自分は大丈夫だろーと完全に油断と過信があった、、
本当に馬鹿。
そして今日最後の滑走。
1つ目の傾斜、2つ目の傾斜と順調に滑っていった。そして、次の3つ目の傾斜で私は死にかけた。
滑ってる途中ちょっと気を抜いて、結構横の方まで行ってしまった、いつもならそこでブレーキをして止まれるはずだったが、、、
今日は、アイスバーン。増して、気温が下がり始める16時。
止まれない!
そして、コース外へと滑落していった
地面は凍っていて、傾斜もきつくどんどんスピードが加速して落ちていく
「死ぬ」
一瞬頭をよぎった
ただ、咄嗟に落ちてる途中で木に何本も必死で掴みながら滑落したのでスピードがゆるくなりなんとか木にしがみついて下まで行かずに途中で止まった
心臓は、バクバクしていた。
ひとまず、深呼吸をして落ち着いた。
「今からどうしよう」
そして、板を外して歩いてコースまで登ろうという決断をした
板を横にして両手で持ち、ピッケルのような要領で雪面に刺しながら四つん這いになって斜面を登っていった、
片足ずつ足で雪面を蹴ってくぼみを作り、氷で滑らないようにゆっくりゆっくりと登っていった
コースまであと少し、、、
しかし、コースに近づくにつれ傾斜はきつく、アイスバーンの硬さも下より硬くなっていた
足で雪面を蹴っても蹴ってもくぼみが作れない、、、
踏ん張れない、、、
その結果、バランスを崩しまた下へ滑落してしまった
2回目は1回目と違い体勢が悪かったので、木に捕まることができずに滑落していった
しばらくして、途中で木に激突して止まることができた
足を強打したがアドレナリンが出ていたのか気にならず、とりあえず今から何をすればいいかひたすら考えた
そして、自分を落ち着かせて、下に落ちないよう木にしがみつきながら体勢を整えて一緒に来ていた先輩に電話をした
「Aさん!滑落しました!助けて下さい!」
冷静にとは思っていたが今考えると焦っていて状況説明をしっかりとできていなかった
Aさんは「え、どうゆうこと?」とすぐには状況は伝わらなかった
その電話中に、偶然にも私が滑落するのを上から見えていたスキーヤーが「大丈夫かー!?」と声をかけてくれた
私は必死に「大丈夫じゃないです!助けて下さい!」と叫んだ
すると、スキーヤーの方は笛のようなもので救助の人を呼んでくれた
そして、私は電話を切り少し安心した
何分かすると下からスノーモービルで救助の人が来た
上からロープを持った救助の人が降りて来てくれて、私にロープをつけ上から引っ張ってもらって無事に救助された
そして、ひたすら謝った、すみませんでした、ありがとうございましたと
救助の人は、優しく言ってくれた
「今日は特別コンディションが悪い。いつもはこんなコンディションじゃないからまた滑りに来てね!」
本当に優しかった
このように、私は初心者時代に危うく死にかけた。
本当にこれからスノボーを始める人、初心者の人は気をつけてほしい
私はこれ以来ヘルメットをつけてスノボーをしてる
車のシートベルトと同じで何かあった時に自分を守ってくれる
自分は大丈夫だろうと思う人もいるかもしれないが、いつ何が起きるかわからない
自分はふつうに滑っていても巻き込まれる可能性だってある
だから、
是非ヘルメットを着用して滑ることを強くオススメする‼️
最近はヘルメットをしている人もスキー場で多く見かける。
自分の身は自分で守る、楽しく滑るためにもこれを心がけてほしい!!!
フォローお願いします🙏
http://Instagram.com/365_trip
私が今使ってるヘルメット!
他のものより安価でおススメ!
青森といえば八甲田の樹氷☃️[はじめてだからこそ感じる魅力、欠点]
樹氷と検索をかけるとまず目につくのは蔵王の記事である。それくらい蔵王=樹氷のイメージがあるのかな、、?
しかし、
今回は蔵王ではなく八甲田の樹氷について初めて訪れて感じたことをそのまま紹介する
目次
- 八甲田までのアクセス
- 八甲田の樹氷の魅力
- 注意すべきポイント
- まとめ
1.八甲田までのアクセス
樹氷が見れるくらいの場所だから、やっぱり遠いんだろう?
と思う人が多いかもしれないが意外と
近い!
と私の感覚では思うが、世間的には遠いかなぁ、。
八甲田ロープウェー 山麓駅
〒030-0111 青森県青森市大字荒川寒水沢1−12
017-738-0343
https://goo.gl/maps/burQqkdTtRzh55iU8
○東北自動車道 青森中央ICから
距離 20km
所要時間 30分ほど
○青森駅から
JRバス みずうみ
青森駅から3本(往路) 8:00、10:00、12:00
ロープウェイ駅前から3本(復路) 11:30、13:30、15:30
所要時間 60分
料金 片道1.120円
詳しくはこちらのJR東北のサイトから↓
https://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail.php?r=79&rc=23
行き方にはさまざまあるが、
八甲田にいくとタクシーを貸し切って来てる客もよく見る🚕
貸切だとどれくらいお金がかかるのかな?💰
⚠️新幹線で来る人も多いと思うが、新幹線の場合新青森駅から青森駅まで移動しなければならない。
ちょっとめんどくさいかも、、、、
本州最北端の青森県。
言うまでもなく、公共交通機関での観光は、都会のようにはいかない!
のんびり観光する方にはいいかもしれないが、
時間がそれほどない人にはちょっと不便かも?、、
2.八甲田の樹氷の魅力
そもそも樹氷は、
0度以下になった水の粒が冷えた樹木にぶつかってくっついて、どんどん成長していって出来ていく
だから、
八甲田の頂上は風が強い!
これはなかなか体験できない!
吹雪の中に一回くらい入ってみるのも悪くない、めちゃくちゃ寒いけど笑
私が行った時期が3月中旬ごろで奇跡的に暖かくて快晴のタイミングだったので、綺麗な景色を見れた!
天候に左右される八甲田であるが、
素晴らしくグットタイミング👍
しかし!
この時期に行くとちょっと溶けかかってる、、、
木も見えた、、、、
もっと真っ白な樹氷を見るなら、1月、2月がオススメかも!
こんなにも巨大で迫力が!
人間と比べると桁違い!
とにかく圧倒!
太陽とのコラボもまたたまらない!
もちろん見るだけでなく、
私は今まで滑って来た場所の中で一番ワクワクしたのが
ここ八甲田!
こんな巨大な樹氷の間を滑れるなんて、、
とにかく、面白い!
興味があるなら行くべき!
シーズンど真ん中だとパウダースノー❄️
3.注意すべきポイント
まずなんといっても、
天候に左右されやすい!
これはやむを得ない、わざわざ八甲田に行っても風が強くロープウェイが運休していることもある
こればかりは、天を味方につけるしかない!
そして、
ロープウェイの値段が高い!
普通の値段なのかもしれないが、
大学生の私にとってはこれは結構大きい笑
片道1.250円。
しかし、1.250円かけて見る価値は十分にある
お金に余裕がある人は、回数券やシーズン券もあるので是非!!
さらに、
充電の減りが早い!
寒いから仕方がないが、
若者にとって充電がなくなるのは致命的⚠️
モバイルバッテリーを持っていくことを強くオススメします!
4.まとめ
はじめて八甲田の樹氷を見て、迫力、写真を超える破壊力でとても魅力された
冬の青森を訪れる機会があれば是非足を運んでほしい!
もちろん、防寒対策全開で!!!!!
これまでの旅の写真を載せています!
是非フォローを!👉 http://instagram.com/365_trip
寒いところに行くには、モバイルバッテリー!
是非この小型のモバイルバッテリーをオススメします!
小さいからあまり荷物にならない!
祝!ブログ開設🎉 初心者ブログ(旅系?)
はじめまして!